【NBAまとめ】トレードで動かなかったレイカーズ。救世主となるのはあの2人!?

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まじで何もしなかった

日本時間の2/11、NBAのトレードデッドライン間近、

今シーズンも例年通り大型なものを含む多数のトレードが行われました。

その中で皆様が一番驚いたのは

ジェームズ・ハーデンのトレードではないでしょうか?

朝起きたらトレード成立してて、しばらくボーっとなってました(いつも)。

ハーデンのトレードの詳細はこちらの記事でまとめていますので、

気になる方はご覧ください↓

トレードは全てのチームが絶対に必要ってわけではないです。

契約状況、ロスターの質を考えてトレードを見送るというチーム

間違いなく存在するわけですが、

ただ、現時点で勝てていないチームは何かしらの動きがあって然るべきではないかと思っています。

最近はタンク(ドラフト上位指名権を得るためにわざと負けること)も少なくなってきているようですし。

しかし、現在勝率50%を割ってしまっている

キング、レブロン・ジェームズ率いるレイカーズは

トレードデッドラインが近付いて来ようとも、一切の動きを見せませんでした。

模索されたトレード

何も動きがなかったレイカーズですが、一応いくつか案はあったようです。

テイレン・ホートン・タッカーを軸にした3チーム間トレードで

キャム・レディッシュ、アレック・バークスを獲得する案。

ラッセル・ウエストブルックとジョン・ウォールをトレードするオファー。

更にそこにクリスチャン・ウッドを含めるというオファー。

ホートン・タッカーがレディッシュになるのは悪くないけど、

そもそもこれら草案の時点で、うーん・・・って感じが否めませんな。

これからのレイカーズ

今シーズンはトレードでの補強はせず、現有戦力で戦っていくことを決めたレイカーズ

若干お先真っ暗とも思えるのですが、それでもレイカーズの楽しめる部分、

引いては今後勝ちに繋がるであろう要素もしっかり存在します!

ここからはちょっと元気にやっていきます!笑

1.若手の台頭

1つ目は今年加入した若手プレイヤーたちの、想定以上の活躍です。

このプレイヤーたちがいなければレイカーズには未来の希望すらなかったかもしれません

以下の2名がその救世主です。

マリック・モンク

・キャリア:5年目
・得点:13.0点
・リバウンド:3.3本
・アシスト:2.5本
FG%:47.2%
・3P%:40.1%

1人目はキャリア5年目の24歳、マリック・モンクです!

レイカーズに加入する前、ルーキーから4年間をシャーロット・ホーネッツで過ごし、

その驚異的な身体能力で強烈なスラムダンカー、そしてペリメーターディフェンスの名手として

成長を続けてきました。

レイカーズに加入してからは主にディフェンス力とアウトサイドシュート、

いわゆる3&Dプレイヤーとしての活躍を見込まれていました。

シーズン当初は、同じく新加入のウエストブルックの隣で堅実なロールプレイヤーとして

ベンチからチームに貢献していました。

しかしクリスマスゲームで20点を叩き出すと、

その後も6試合連続で15点以上、3P%40%以上をマーク。

更に1/30のアトランタ・ホークス戦ではシーズンハイの8本のスリーを決め、

これまたシーズンハイの33得点を記録し、チームを牽引しました!

1年180万ドルというお得過ぎるミニマム契約を結んでいるモンクですが、

今シーズンは主要項目でキャリアハイの数字をマークしており、

このオフにレイカーズに残るとしても、他チームに移籍するにしても

サラリーアップは間違いなし。

このままレイカーズに残ってくれれば、レイカーズの未来を明るく照らしてくれる存在になってくれることでしょう!

オースティン・リーブス

・キャリア:1年目(ルーキー)
・得点:6.1点
・リバウンド:2.6本
・アシスト:1.3本
・FG%:48.8%
・3P%:33.0%

2人目は、ドラフト外からNBAへ這い上がってきたルーキー、オースティン・リーブスです!

彼の特徴と言えば、やはりその溢れんばかりのハッスルプレイでしょう!

得点やリバウンドなど、数字上は大きなインパクトは無いように思えますが、

リーブスが試合に出ている時(On)と出ていない時(Off)を比較した際、

Offに比べてOnの方がチームの得点On-Offの得点が11.7点多く入っている

つまり、リーブスが出るとチーム力がかなり上がるというデータが出ています。

このようにディフェンスを頑張ってくれるとファストブレイクからイージーバスケットを生み出せるので、納得できる数字かなと思います!

またその献身的な姿勢と、見た目とは裏腹に高い身体能力から、

昨年までレイカーズでカルト的な人気を誇ったアレックス・カルーソと重ねるファンも多く、

カルーソ自身も「自分のルーキー時代よりすごいし、自分と同じようなマインドセットを持っている」

と話し、リーブスに親近感とリスペクトを持っているようです。

更にはクラッチタイムでの勝負強さもすでに兼ね備え始めており、

今後の成長がかなり楽しみな選手です!

2.カーメロ・アンソニーの存在

かつてデンバー・ナゲッツやニューヨーク・ニックスで最強のスコアラーの1人として名を馳せ、

直近のシーズンではスポットシューターとしての役割を定着させてきたカーメロ。

大人気のプレイヤーで、皆さんの中にも好きな方は多いのではないでしょうか?

(かく言う僕も大好きですw)

そんなカーメロはレイカーズに加入後も同様、スポットシューターとしてスリーを決めまくり、

最初の20試合での3P%は脅威の44%

そこからの30試合では確率は36%弱と落ちてきているものの、

平均得点は13.4点と及第点、更にはOn-Offでは+6.0点とチームの活性化にも影響を及ぼしています。

そしてクラッチシューターとしても優秀なカーメロ

優勝するためにレイカーズに来たカーメロは、その経験と強心臓ぶりで

プレイオフという大舞台でチームを助けてくれることは間違いないでしょう!

3.続くレブロンの全盛期

レイカーズを楽しむにあたって一番大事なのはここかもしれません。

御年37歳とNBAの中では長老の域に入ってきているレブロン。

しかし彼は未だ全盛期と遜色ない活躍を見せています。

↓その詳細については記事でまとめていますので、是非ご覧ください!↓

とは言え低レベルなプレイを続ける(ように見える)チームメイトの尻ぬぐいをするため

プレイタイム長くなってしまい、それによる負担増加からケガが増えてしまっているのは事実。

ウエストブルック含む主力がもっとステップアップして、

レブロンの負担を軽くしていってほしいものです。

ベテランと若手

というわけで今回はレイカーズのこれからについてお話をしてきました!

ネガティブな話題の多いレイカーズですが、

ご紹介したようにポジティブ要素はしっかりと残っており

経験豊富なレブロン、カーメロ、アンソニー・デイビスらベテランと、

モンク、リーブスなどの若手が上手く融合出来れば上位進出も可能なチームです。

レギュラーシーズンは残り30試合もないですが、

今まで逆境を跳ね返しまくってきたレブロンがいればなんとかなる!

レイカーズファンの皆様はそう願って応援していきましょう!

というわけで今回はウエストブルックのモンスターダンクでお別れです!

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