【NBAまとめ】2021-22シーズンのスタッツリーダーが決定!初の得点王獲得はあの男!

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エキサイティングすぎたシーズン

とうとう2021-22年レギュラーシーズンが終了!
いや、早すぎた。あっという間だと感じる方も多かったのではないでしょうか。

久しぶりに82試合のフルシーズンを迎えたNBAでしたが、
良い意味、悪い意味の両方で期待を大きく裏切ったチーム、プレイヤーが多く、
昨年、一昨年に比べても長いと思わないくらいに早く過ぎ去ってしまいました。

プレイオフがどうなるか楽しみでしょうがないですが、
この時期の話題と言えば、レギュラーシーズンのスタッツリーダーたち。

今シーズンは各部門で大きく躍進したプレイヤーも多く、
かなり見ごたえのある内容です!

というわけで早速各部門のリーダーたちを見ていきましょう!

スタッツリーダー一覧

得点王:ジョエル・エンビード 76ers

平均:30.6点(初)

現役No.1センターと名高いジョエル・エンビードが初の得点王に輝きました!

アキーム・オラジュワンの再来とも言われる程のステップワークを駆使したポストプレイに、
ミドル~3ポイントまで難なく決めるエンビード
長らく低迷していた76ersを強豪にまで押し上げた大エースです。

更に今シーズンは例年以上にフリースロー獲得数が多く、
平均11.8本のフリースローを81%の確率で決めています。

2位以下のレブロン・ジェームズやヤニス・アデトクンボも1点差以内にひしめく混戦となりましたが、
この高確率で決めるフリースロー獲得技術が、エンビードが初の得点王に輝いた大きな要因でしょう。

リバウンド王:ルディ・ゴベア ジャズ

平均:14.7リバウンド(初)

フランスの無敵要塞、ルディ・ゴベアがリバウンドの覇者となりました!
地味に初のリバウンド王なんですね!

とは言え過去3年間で平均13本以上のリバウンドを奪取するなど
安定感のあるリバウンダーであり、ジャズのオフェンス、ディフェンスを共に支える屋台骨として
大きな存在感を誇っています。

過去には3度の最優秀守備選手賞も受賞しており、今シーズンもその候補であるゴベア。
彼が健康であるうちは、ジャズは強豪で居続けることでしょう。

アシスト王:クリス・ポール サンズ

LOS ANGELES, CA – OCTOBER 22: Chris Paul #3 of the Phoenix Suns celebrates after a three point basket against the Los Angeles Lakers on October 22, 2021 at STAPLES Center in Los Angeles, California. NOTE TO USER: User expressly acknowledges and agrees that, by downloading and/or using this Photograph, user is consenting to the terms and conditions of the Getty Images License Agreement. Mandatory Copyright Notice: Copyright 2021 NBAE (Photo by Andrew D. Bernstein/NBAE via Getty Images)

平均:10.8アシスト(5度目)

17シーズン目のポイントゴッド、クリス・ポールが自身5度目のアシスト王!
もうすぐ37歳を迎える大ベテランです。

しかしゴッドには歳は関係なく、
今シーズンは18アシストを1回、19アシストを2回記録するなど、
そのインパクトは衰えるどころかますます磨きがかかっている印象。

昨季ファイナルではバックスに苦杯を舐めましたが、
今シーズンのサンズは圧倒的な強さを見せつけており、
チームとしても個人としても初のファイナル制覇に向け、準備は万端です。

スティール王:デジョンテ・マレー スパーズ

平均:2.0スティール(初)

今シーズン初のオールスター選出を遂げたデジョンテ・マレーが、
これまた初のスティール王に輝きました!

止めどなく成長を続けているマレーはオフェンス、ディフェンス共にチームの中心で、
選手の生産性を示すPERという数値は、数いるスーパースターがひしめくNBAで15位という高順位。
平均得点リーグ20位、アシストも4位と一気にブレイクしたニュースターです!

先日、当ブログでも特集しました!→今シーズンのデジョンテがヤバい!

レナード以来の生え抜きエースに成長したマレー。
常勝スパーズを蘇らせる事ができるのか、今後にも期待が膨らみます!

ブロック王:ジェイレン・ジャクソンJR. グリズリーズ

平均:2.3ブロック(初)

今シーズン大躍進グリズリーズのアンカー、ジェイレン・ジャクソンJR.が初のブロック王!
オフェンスのジャ・モラント、ディフェンスのジャクソンJR.と言われているように、
チーム好調の大きな要因の一つにもなっています。

ゴール下だけでなくその機動力にも定評があり、
今季のDPOY(最優秀守備選手賞)候補としても名前が挙がっている若手有望株!
ロングシュートも得意なプレイヤーなので、今後どんどん知名度はアップしていくことでしょう!

ターンオーバー王:ルカ・ドンチッチ マーベリックス

平均:4.5ターンオーバー(初)

この不名誉なスタッツでの1位は神童ルカ・ドンチッチ
不名誉とは言っても、近年の王者はジェームズ・ハーデンやラッセル・ウエストブルックなど、
スーパースター中のスーパースターでした。
つまり、不名誉であって不名誉じゃない。

基本的に自身がボールを持って得点やアシストを行うプレイヤーなので、
必然的にターンオーバーが増えてしまうんですね。

とは言えターンオーバー数が減れば更に脅威になることは間違いないドンチッチ。
自身のスキルを向上させるか、マブスが他にスタープレイヤーを獲得出来れば解消されることでしょう!

出場時間:パスカル・シアカム ラプターズ

平均:37.9分(初)

2019年のMIP、パスカル・シアカムが平均出場時間でトップに!
現在のラプターズでのフランチャイズプレイヤーとして奮闘したシーズンでした。

スタッツ面では、プレイタイムが増えているにも関わらず例年以上に効率的な数字を見せており、
ポイントビッグマンとして更に成長しています。
シーズン序盤に苦戦していたチームを最終的にイースト5位まで引き上げたことが
その成長の証と言えるのではないでしょうか。

FG成功率:ルディ・ゴベア ジャズ

平均:71.3%(3度目)

リバウンド王に続きこちらでもトップのルディ・ゴベア
3度目のトップということで、安定したフィニッシュ力が伺えます。

いわゆるラジコン型とも言われる、他のプレイヤーとのコンビでのみ得点し、
ポストプレイなど自らのオフェンススキルで勝負は出来ないタイプ。
しかしそれでもコンビプレイからアリウープやイージーダンク
リバウンドしてそのままシュートorダンクに行くプットバックを駆使し、
71.3%という成功率で平均15.6得点を記録しています。

ディフェンスのみならずオフェンスでも存在感を示すゴベア。
こんなセンターがいるチームはそりゃ強いですよね。

3P成功率:ルーク・ケナード クリッパーズ

平均:44.9%(初)

図太い神経を持ったサウスポー、ルーク・ケナードが今年の3ポイント成功率トッププレイヤー!
シーズン序盤こそステフィン・カリーが独走かと思われましたが失速、
例年とは全く異なる顔ぶれが上位に揃う中、ケナードが首位を射止めました。

2年連続で成功率44%台を叩き出したケナードは、スタメン出場は少ないものの
クラッチタイムなど大事な場面での出番は多く、
勝負強さも兼ねるクリッパーズNo.1シューターとして不動の地位を得ています。

FT成功率:ジョーダン・プール ウォリアーズ

平均:92.5%(初)

フリースロー成功率トップは、まさかまさかのジョーダン・プール
シーズン前には想定外でしたが、チームメイトのステフィン・カリーとワンツーフィニッシュを飾りました。

今シーズンのMIP候補にも挙がっているプール
見る限り全ての項目でキャリアハイを達成。
僕もプレシーズンの活躍から、プールMIPあるでこれ、と注目していたプレイヤーでした。

ここで言ってました→ウォリアーズ王朝復活の兆しとキーポイント

フリースローの確率もさることながらドライブの技術もピカイチな彼は、
アウトサイドでディフェンスを抜きさえすれば
そのまま得点or成功率◎のフリースロー獲得という
どう転んでも高確率で得点に繋げられるプレイヤー。

実際MIPは厳しい気しますが、それに相応しい成長を見せたプールの将来が楽しみですね!

良いシーズンだった

というわけで、本日は2021-22シーズンのスタッツリーダーご紹介でした!

このプレイヤーが来たか!とか色々思うことがあると思うので、
是非見返してみたりして物思いにふけってみて下さいw

また次回もお楽しみに!

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