【NBAランキング】ヨーロッパのプレイヤーも負けちゃいない!各国の収入トッププレイヤーまとめ!(中編)

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NBA

NBAといえばアメリカ人・・・だけどヨーロッパの選手もかなりスゴイ
外国籍のNBA選手もどんどん増えてきており、今では全体の25%程がアメリカ国籍外の選手とのこと。
その中でも全体の10%はヨーロッパ選手が占めており、昨年のMVP二コラ・ヨキッチも
セルビア出身のヨーロッパ選手。
ということで、今回も各国の稼いでいる選手を見ていきましょう!中編です!

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各国の収入トッププレイヤーたち

カメルーン:ジョエル・エンビード

PHOTO by casino connection

キャリア:6シーズン
キャリア収入:1.3億ドル(約153億円)
最高サラリー:3,158万ドル(約36億円、2021-22シーズン)

キャリアスタッツ※カッコ内はNBA歴代順位
得点   :24.8点
リバウンド:11.3本
アシスト :3.1本
スティール:0.8本
ブロック :1.7本

オールスター出場:4回

カメルーン出身選手での収入トップは、昨季のMVP投票で2位だったジョエル・エンビードです!
華麗なポストワークとディフェンス力から、往年のスーパースター、アキーム・オラジュワンの再来とも言われていますね!
昨季は76ers不動のエースとしてチームをイースト1位まで押し上げ、スーパースターとして更に一皮むけた印象がありました。
ケガでNBAデビューが2年遅れたことがあったりと、身体のケアがかなり大事な選手ですが、
出来るだけ多くのドリームシェイクを見せてもらいたいところです!
次点はラプターズの代表的なポイントセンターパスカル・シアカムで、6シーズンで約80億円でした。

ドイツ:ダーク・ノビツキー

PHOTO by matthew raymond

キャリア:21シーズン
キャリア収入:2.5億ドル(約292億円)
最高サラリー:2,500万ドル(約28億円、2016-17シーズン)

キャリアスタッツ※カッコ内はNBA歴代順位
得点   :20.7点
リバウンド:7.5本
アシスト :2.4本
スティール:0.8本
ブロック :0.8本

シーズンMVP  :1回
優勝      :1回
ファイナルMVP :1回
オールスター出場:14回

総得点:31,560(3位)

ドイツ出身選手での収入トップは、マブス最高のフランチャイズプレイヤー、ダーク・ノビツキーです!
21年のシーズンでマーベリックス一筋を貫いたノビツキーは、
213cmの身長から繰り出す片足フェイダウェイジャンパーを武器に、チームを12年連続を含む計15回のプレーオフに導き、常にマブスをウエストの強豪チームにし続けてきました。
またNBA制覇や総得点歴代3位など、過去を見渡しても最高の外国人選手と言っても差し支えないのではないでしょうか!
次点は今季からセルティックスに移籍したデニス・シュルーダーで、9シーズンで86億円でした。

ドミニカ共和国:アル・ホーフォード

PHOTO by mark Runyon

キャリア:15シーズン
キャリア収入:2.4億ドル(約278億円)
最高サラリー:2,893万ドル(約33億円、2018-19シーズン)

キャリアスタッツ※カッコ内はNBA歴代順位
得点   :13.9点
リバウンド:8.2本
アシスト :3.3本
スティール:0.8本
ブロック :1.2本

オールスター出場:5回

ドミニカ共和国出身選手での収入トップは、最強の縁の下の力持ち、アル・ホーフォードです!
ホーフォードといえば、最高のチームケミストリーを持ったホークスのセンターとしてイースト1位の勝率を挙げる影の原動力になっていたり、かと思ったらオールスターにも選出されたり、
チームプレイヤーの最高峰といった印象です。
ホークス時代は過小評価されている論調も多かったですが、現在は評価に見合った?サラリーを受け取ることが出来、トータルでも300億円に届こうかという勢い。
少し衰えも見え始めている彼ですが、今季はセルティックスでかつての輝きを取り戻せるでしょうか?
次点は出で立ちが怖すぎるチャーリー・ビラヌエバで、11シーズンで59億円でした。

コンゴ民主共和国:ディケンベ・ムトンボ

PHOTO by Relay Overlord

キャリア:18シーズン
キャリア収入:1.4億ドル(約164億円)
最高サラリー:1,610万ドル(約18億円、2002-03シーズン)

キャリアスタッツ※カッコ内はNBA歴代順位
得点   :9.8点
リバウンド:10.3本
アシスト :1.0本
スティール:0.4本
ブロック :2.8本

最優秀守備選手賞:4回
ブロック王   :3回
リバウンド王  :2回
オールスター出場:8回

総ブロック:3,289(2位)

コンゴ民主共和国出身選手での収入トップは、指振りセレブレーションでおなじみ、ディケンベ・ムトンボです!
平均得点はキャリアで一度も20点に到達したことがないムトンボですが、8度もオールスターに選出され、2015年にはNBA殿堂入りを果たしました。
彼の神髄はNBA歴代最高レベルのシュートブロッカーとしての能力です!
最優秀守備選手賞4回受賞は歴代最多タイで、他にベン・ウォーレスが4回受賞しているだけです。
彼がシュートブロックした後に人差し指を「no,no,no」と振るジェスチャーは、今でも数々の選手が使用していますね!
次点は現在ホーネッツ所属のハッスルセンター、ビスマック・ビオンボで、10シーズンで約100億円でした。

アルゼンチン:マヌ・ジノビリ

PHOTO by basquet_bahia

キャリア:16シーズン
キャリア収入:1.3億ドル(約148億円)
最高サラリー:1,410万ドル(約16億円、2012-13シーズン)

キャリアスタッツ※カッコ内はNBA歴代順位
得点   :13.3点
リバウンド:3.5本
アシスト :3.8本
スティール:1.3本
ブロック :0.3本

優勝      :4回
シックスマン賞 :1回
オールスター出場:2回

アルゼンチン出身選手での収入トップは、アルゼンチンのファンタジスタ、マヌ・ジノビリです!
最高のシックスマンの一人として知られるジノビリですが、キャリア序盤はスタメンとして出場していました。
しかし、チームを勝たせるためシックスマンという少し日の当たりづらい役目を受け入れたのです。
恐らくシックスマンでなければ、契約金もスタッツももっと素晴らしいものになっていたかもしれません。
ただ、シックスマンにならなければ4回も優勝は出来なかったかもしれないのです。
この辺りは語ると長くなってしまうので割愛しますが、いずれ自分でもまとめていきたいと思います!
次点はゴール下からミドルレンジまで、安定感のあるプレイで活躍したルイス・スコラ(元ロケッツ他)で、10シーズンで約53億円でした。

中編はここまで!次はラスト後編へ・・・

前編に引き続き、中編でも5人の各国の収入トッププレイヤーを見ていきました!
やはり国のトップということもあり、どの選手もすごい実績を持っていましたね!
次回はラスト、コービーの相方だったあの男も登場しますので、お楽しみに!

本日はNBA75周年記念に作られた神動画を見ながらお別れです!
この動画で記事何本も作れそうなくらい見応えたっぷりです!

※参考:”The highest-paid players from each country in NBA history

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