遂に待望の試合復帰！！！
2021-22シーズン開幕当初から欠場を続けていた八村塁。
突如Twitterのフォローを全解除してしまうなど心配な日々が続きましたが、
年が明けて間もなく、八村がゲームに復帰を果たしました！
ただ、復帰に関して心配な点が
チームメイトとのケミストリーはどうなのかという点。
今シーズン、八村が所属するワシントン・ウィザーズは大幅な選手の入れ替えが発生し、
優秀なロールプレイヤーが多数加入しています。
シーズン開幕から3か月弱、そういったチームメイトとゲームをプレイしていない
八村は問題なく溶け込めているのか？
本日はそんな八村の近況をご紹介します！
待望の復帰戦
今シーズン欠場が続いていた八村塁選手がついにNBAの舞台にカムバック！！
— Player!バスケ担当者🏀 (@Playerapp_bsk) January 10, 2022
そして、いきなりダンクをかます🔥🔥
待ってました、おかえりなさい！😭#DCAboveAll #ウィザーズ #八村塁
pic.twitter.com/sZTzhPQxB0
スタッツ
【スタッツ】
・出場時間 ：14:09
・得点 ：6点
・リバウンド：3本
・アシスト ：1本
・FG% ：25％（2/8）
八村のゲームリキャップ
ようやく今シーズンデビューとなった八村塁。
チームは勝利し上々のデビューとなったが、八村自身は復帰間もない
ということが分かるような内容。
8本中2本のフィールドゴール成功で、その2本はともにダンク。
とはいえシュートタッチは試合を経るにつれ改善していくだろうし、
フィジカル面については全く問題ないように思える。
また、シュート試投数8本は控えメンバーの中ではもっとも多く、
チームとしての八村への信頼度と期待値の高さが垣間見えた試合だった。
1⃣はい どうもー、あめちさんです。
— あめち🏀アブディア🏀 #DeniAvdija (@ameshortneko) January 10, 2022
今日はみんなが待ちに待った、八村塁選手の復帰戦！
ワシントン ウィザーズ VS オーランドマジックの試合から、八村の活躍シーンについて見ていきたいと思います。
それでは、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/twyp4MnzEE
チームメイトとの関係は問題なさそう
八村が復帰して滅茶苦茶嬉しそうなビールと落ち着いている八村塁。
— didi@NBAブログ毎日更新中 (@ddnbajapan) January 10, 2022
ビールのやっと帰ってきたね…！感と、八村のこのチーム、俺が何とかしないといけない…感が伝わる良いクリップです。pic.twitter.com/mUf4hYyoz7
心配されていたチームメイトとの関係ですが、
上記のビールの反応を見ても問題なさそうですね！
またルーキーのコーリー・キスパートはゴンザガ大時代の後輩で、
気持ち的に戻りやすい部分があったことは安心できる部分でした！
ただ、ディンウィディーとビール他チームメイトとの不仲説が浮上しており、
それが悪い方向に向かわなければいいなと思います・・・！
上り調子の八村塁！
12試合を終えて
【2021-22 平均スタッツ】
・出場時間 ：16.6分
・得点 ：7.8点
・リバウンド：3.5本
・アシスト ：1.0本
・FG% ：45.5％
・3P% ：36％（キャリアハイ）
出場時間が過去2シーズンと比べて半分程になっている点を考慮して
上記スタッツを見てほしいのですが、
単純に各スタッツを倍にすると、全ての項目でキャリアハイとなります。
特に成長著しいのが3Pシュートで、
昨年の成功率32.8％を大幅に超える36.0％をマーク。
更に「一試合当たりの成功数/試投数」も
2020-21シーズン：0.8/2.4
↓
2021-22シーズン：0.8/2.1
と、今シーズンは半分の出場時間で昨シーズンと同じ成功数を記録しています！
今シーズンはまだ最大でも20分程しか出場時間を与えられていない八村ですが、
時間が増えればエリートプレイヤーに値する評価を受ける可能性もありそうですね！
注目のゲーム① vsブルックリン・ネッツ
ウィザーズ 118-119 ネッツ
【スタッツ】
・出場時間 ：16:45
・得点 ：14点
・リバウンド：5本
・ブロック ：1本
・FG% ：55.6％（5/9）
・3P% ：50.0％（2/4）
シーズンハイの14得点を記録した試合。
速攻に絡んでリバウンドからのダンクや
タイミング完璧なブロックなど、攻守にわたって活躍し、
強豪ネッツに対してあと一歩のところまで追い込んだチームに貢献しました！
注目のゲーム② vs76ers
ウィザーズ 106-103 76ers
【スタッツ】
・出場時間 ：19:05
・得点 ：11点
・リバウンド：2本
・アシスト ：1本
・FG% ：66.7％（4/6）
・3P% ：100.0％（1/1）
高いFG%（フィールドゴール成功率）で効率的なオフェンスを展開した試合。
ミスマッチを上手くついた巧みなポストプレイが際立ちましたが、
圧巻だったのがディフェンスリバウンドからのワンマン速攻！
コーストトゥコーストでレブロン・ジェームズ並みのフィニッシュ力を見せました！
八村がトレード候補に！？
とまぁ復調の兆しを見せている八村ですが、トレードの噂も出てきています！
現時点でトレードデッドライン間近なNBAにおいて
やはりウィザーズも最終調整に向けて動いているようで、
ビールを含む全てのプレイヤーがトレード対象になっているとのこと。
特に八村に関しては、ペイサーズのドマンタス・サボニス獲得の見返りの一部として
ペイサーズへ放出される可能性があるとの最新情報が入ってきています！
再建を進めるペイサーズであれば
八村にはより大きな役割を与えられ、ブレイクする可能性も出てくるので
それはそれでありかもと思っています。笑
まとめ
というわけで本日は八村塁の復帰後の状況についてまとめていきました！
シーズン開幕当初は心配な彼でしたが、
復帰してからはしっかりと活躍をしてくれていて、
日本のファンのみならず世界中のNBAファンを沸かせてくれていますね！
最後に、八村塁のカレッジ時代のスーパープレイ集を見ながらお別れです！
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