皆さん、週末はどのように過ごされましたか?
私は1年ぶりに飲みに出かけて、ブラック企業勤務時代の思い出話に花を咲かせました!
さて、本日なんですが、いつもの感じとはちょっと違って
私が初めてNBAをみた時の試合について、つらつらと書いていこうかなと思います!
また、その時の選手たちについても、ちょっとは知識ついた頭で考えてみようかと思いますので、
人によっては懐かしさに浸りつつ、あるいはこんな選手もいたんだ~
って感じで読んでみていただけると幸いです!
2008年3月18日 ウォリアーズ@キングス
私が初めてNBAを見たのは今から13年前、BSで放送されていたウォリアーズVSキングスの試合でした。
当時は、もちろんまだステフィン・カリーもクレイ・トンプソンもいないウォリアーズ。
しかしその頃からエースのバロン・デイビスを中心に、リーグ2位のゲームペースの速さ、同4位のオフェンシブレーティングを武器に、最終的に48勝34敗の成績を残しています。
当時は今よりも西高東低の傾向が強く、ウエスタンカンファレンスに所属するウォリアーズは、勝率5割を大きく超えていてもプレーオフを逃していました・・・(そうだったんだ・・・知らなかった・・・)
バロンデイビス。
— NBA選手の心に響く言葉 (@hibiku_nba) September 13, 2021
こういうフィジカルヤバくて1人でディフェンス破壊するようなゴリゴリPG大好きです。
pic.twitter.com/kyHSpAwKfo
対するキングスは、ケビン・マーティン、ロン・アーテスト(現在は改名してメッタ・ワールドピース)を中心に、リーグ8位のゲームペースの速さ、リーグ13位のオフェンシブレーティングなど、どちらかと言えばオフェンシブなチームで、シーズン勝敗は38勝44敗。
ウォリアーズと同じくウエスタンカンファレンスに所属するキングス、もちろんプレーオフは逃しています。
Kevin Martin was a walking BUCKET in Sacramento.
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) June 23, 2020
👑 Power Player | @mypmstore pic.twitter.com/6eibNIDnOR
・・・正直、初めてNBAを見る人に、どの試合を見たらいいか聞かれても、この試合はたぶん見せませんね。笑
だって当時はセルティックスがポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンのBIG3を結成したシーズンだし、コービーもアイバーソンもバリバリ現役で、レブロン、カーメロら2003年ドラフト組の若くてエネルギッシュなプレーも見れるし・・・笑
でも、それでも私にとっては衝撃的でしたし、すごい面白かったし、ハマったきっかけとなった試合です!
なので、軽くになっちゃいますがまとめてみようかなと思います!ホントに懐かしい名前がバンバン出てくるので、よろしければお付き合いください!
ウォリアーズ ロスター
ポジション | スターター | 控え |
PG | バロン・デイビス | CJ・ワトソン |
SG | モンテ・エリス | マルコ・ベリネリ キリーナ・アズブーキ |
SF | スティーブン・ジャクソン | マイケル・ピートラス |
PF | アル・ハリントン | ブレンダン・ライト マット・バーンズ |
C | アンドリス・ビエドリンシュ |
キングス ロスター
ポジション | スターター | 控え |
PG | アンソニー・ジョンソン | クインシー・ドゥービー |
SG | ケビン・マーティン | ジョン・サーモンズ |
SF | ロン・アーテスト (メッタ・ワールドピース) | フランシスコ・ガルシア |
PF | マイキー・ムーア | シェルダン・ウィリアムズ |
C | ブラッド・ミラー | ロレンゼン・ライト |
ボックススコア
試合概要~バロン・デイビスvsケビン・マーティン~
試合はキングスのエース、ケビン・マーティンのダンクから幕開け!
その後すぐさま、今度はウォリアーズのバロン・デイビスがマーティンからファールをもらい、フリースロー2本を獲得。
そこからは両エースの打ち合いが始まります!
マーティンがアンソニー・ジョンソンのアシストからダンクを2本続けざまに決めると、
デイビスはお返しとばかりにファールをもらいながらレイアップを決めきり、フリースローと併せて3点プレイ!
第2Qに入っても両者の譲らないスコアリング合戦が続き、前半が終わって57-61でキングス4点リードの展開。
また、前半で
ケビン・マーティン 21点
バロン・デイビス 19点
とそれぞれ圧巻の数字。
この流れで後半も打ち合いが続くかと思いきや、バロン・デイビスが突然の失速。
キングスの執拗なマークによりボールが持てず、やっと持てたと思ってもディフェンスのプレッシャーによりダブルドリブルでターンオーバーしてしまうなど、後半はわずか5点。
対するケビン・マーティンは、相変わらず高精度のジャンプショットやレイアップで得点を積み重ね、
後半は13点。
両エースの違いはそのままチームの得点差へ反映され、第3Qだけで25-40とキングスが15点差を付けて勝負あり!
結果105-122でキングスが勝利しました!
ボックススコアのスタッツ通り、ウォリアーズはデイビスのみが20点越えなのに対し、キングスはマーティン34点の他、アーテスト(メッタ・ワールドピース)が26点、ムーアが19点、さらにジョンソンが13アシスト、ミラーが13リバウンドとスターター全員の活躍が光りました!
最後に
本日は私自身の思い出に、データ補正をかけてまとめてみる、なんてことをしてみましたが、
なかなか面白い体験ができたと個人的に思いました!
このゲームを機にNBAにドハマりしたというのもあり、
特にバロン・デイビスはすごく好きになりましたし、セルティックスBIG3の優勝という瞬間も見ることが出来て、ホントにBS放送には感謝しかありません。笑
皆さんが初めて見た試合は覚えていますか?
もし覚えていたら、今回のようにスタッツを調べてみるのも面白いかもしれませんよ!
本日は短いですがここまでです!ありがとうございました!
10x All-Star, 6x All-NBA and now 9th on the all-time scoring list…Carmelo Anthony! pic.twitter.com/qSv4wfZIfS
— NBA History (@NBAHistory) October 25, 2021
カーメロ・アンソニーのキャリアハイライトでお別れです!
てゆーかちなみにケビン・マーティンを初めて見たとき、沢北かと思た。笑
コメント