【NBAまとめ】早速ビッグゲームが炸裂!セルティックスが劇的な勝利!

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これこそプレイオフ

本日4/18はプレイオフのファーストラウンド4試合が行われました。

対戦カードは
アトランタ・ホークスvsマイアミ・ヒート
ブルックリン・ネッツvsボストン・セルティックス
シカゴ・ブルズvsミルウォーキー・バックス
ニューオーリンズ・ペリカンズvsフェニックス・サンズ

特に本日の注目はお互い上り調子のネッツ-セルツ戦。
お互いに譲らない大接戦となりました!

アトランタ・ホークスvsマイアミ・ヒート

マイアミ・ヒート115
アトランタ・ホークス91

●得点チームハイ
・ヒート:ダンカン・ロビンソン 27点
・ホークス:ダニロ・ガリナリ 17点

ブルックリン・ネッツvsボストン・セルティックス

ボストン・セルティックス115
ブルックリン・ネッツ114

●得点チームハイ
・セルティックス:ジェイソン・テイタム 31点
・ネッツ:カイリー・アービング 39点

シカゴ・ブルズvsミルウォーキー・バックス

ミルウォーキー・バックス93
シカゴ・ブルズ86

●得点チームハイ
・バックス:ヤニス・アデトクンボ 27点
・ブルズ:ニコラ・ブセビッチ 24点

ニューオーリンズ・ペリカンズvsフェニックス・サンズ

フェニックス・サンズ110
ニューオーリンズ・ペリカンズ99

●得点チームハイ
・サンズ:クリス・ポール 30点
・ペリカンズ:CJ・マッカラム 25点

注目ポイント

明暗の分かれた3P% ヤングとロビンソン

プレーインを勝ち上がりプレイオフに進出したホークス
レギュラーシーズン東トップで勝ち上がったヒートの一戦は、
やはり勢いのあるホークスがどれだけ善戦出来るかが注目されていました。

序盤こそヤングのアクロバティックなエンドワンなど、プレーインからのいい流れを
そのまま持ち越しているように見えたホークス

しかしアウトサイドシュートが全く決まってくれず、
対するヒートはカイル・ラウリー、ダンカン・ロビンソン、ゲイブ・ヴィンセントが
立て続けにスリーを成功させ、
前半終了時には19点差がつく展開。

その後も流れは変わらず、点差が縮まることなくヒートの快勝。

(↑ホークスに対するヒートのディフェンス。10分程ありますが気になる方はチェック!)

完全にヒートに抑えられたホークスとヤング。
ヤングは3ポイントを7本打って全て外すなどわずか8得点に終わり、
チームとしても3P成功率27.8%と低調。
対するヒートはベンチスタートのロビンソンが9本中8本のスリーを沈め、
勝利の立役者となりました。

ちなみにダンロビのスリー8本はプレイオフのフランチャイズレコードでした。

ブーイングのカイリーとセルティックスのチーム力

この日一番の盛り上がりをみせたのがこのネッツvsセルティックス
まずは因縁ある敵地に乗り込んだカイリーに待っていた、セルティックスファンからの
猛烈なブーイング

カイリーがボールを持つたびにブーイングが鳴り響き、
セルティックスがディフェンスでカイリーを止めると大歓声が湧き上がるなど
TDガーデンが異様な熱気に包まれます。

しかし”アンクル・ドリュー”は意に介さず
次々とバスケットを決め、最終的に10本中6本のスリーを沈めて39得点
飄々とした素晴らしいプレイを披露します。

そんなカイリー率いるネッツに対し、セルティックスは持ち前のチーム力で応戦
スターターの4人が20得点以上をマークするバランスの取れたオフェンスと、
ネッツのエース、デュラントの徹底マークからスティールを誘発するなど、
統率の取れたディフェンス力で一進一退の攻防を繰り広げました。

そしてネッツが1点リードで迎えた残り3秒、この日チーム最多の31得点をマークした
ジェイソン・テイタムが値千金のクラッチレイアップを沈めて逆転

若きエースが好調セルティックスの初戦をしっかりと締めました。

カイリー・アービングについてはこちらもおすすめ→NBAの風雲児!カイリー・アービングのメモリアル・デイ!

頼れるエース ヤニス

ロースコアな試合展開となったブルズvsバックス戦。
この試合はお互いにシュートが決まらず
バックスのFG%は40.5%、ブルズに至っては32.3%
お互いの堅固なディフェンスに加えてあまりにもシュートタッチが悪かったですね。

そんな中、やはり気を吐いたのはヤニス・アデトクンボ
ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンらのスコアラーが苦しむ中、
ヤニスはドライブからダンク、速攻からのエンドワンなど
安定感のある理不尽さを見せつけて27得点、16リバウンドをマーク

苦しい接戦を制しました。

この勝ち切る姿勢が、さすが昨季の王者といったところでしょうか。

ブルズのブセビッチも24得点、17リバウンドと良い活躍を見せましたが、
周りの援護に恵まれず。
2戦目以降、デローザンとラビーンがどのように修正してくるかに注目です。

最強サンズに死角なし?

ペリカンズvsサンズの試合ではサンズの良さが際立ちましたが、
それでもなんとか食らいついていったのがペリカンズ。

前半はクリス・ポールのプレイメイク、デビン・ブッカーのスコアリング、
ディアンドレ・エイトンのブロック
とスキルフルな面を存分に発揮し、
サンズが20点差を付けて折り返し。

しかし第3QでCJ・マッカラム、ブランドン・イングラム、ヨナス・バランチュナスらを中心に
1桁点差
まで戻し、終盤まで望みを託します。

ただやっぱりポイントゴッドことクリポは凄かった・・・
最終クォーター、クリポのプルアップスリーやヘジテーションムーブからのドライブと
要所でしっかりと得点を決め、ペリカンズにつけ入るスキを与えませんでした。

脅威の25リバウンドを記録したバランチュナスを中心にセカンドチャンスを多く奪えたものの、
エイトンに4ブロックを食らうなどスコアに結びつかなかったのが残念だったペリカンズ
対して貫禄の試合運びで初戦をモノにしたサンズ

ペリカンズがどれだけサンズに食い下がれるかが、このシリーズの注目ポイントかなと思います。

まとめ

というわけで本日もプレイオフシリーズ情報まとめでした!

皆さんは現段階でどのチームが勝ち上がると思いますか?
宜しければTwitterやコメントで教えてください!

本日はここまでです!また次回をお楽しみに!

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